豆右衛門(読み)マメエモン

デジタル大辞泉 「豆右衛門」の意味・読み・例文・類語

まめえもん〔まめヱモン〕【豆右衛門】

江島其磧作「魂胆色遊懐男こんたんいろあそびふところおとこ」の主人公芥子けし人形ほどの小男で、他人の懐に入って、魂の中に入り込み、好色の数々を経験する人物。のち他の浮世草子などにも登場する。豆男

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「豆右衛門」の意味・読み・例文・類語

まめえもんまめヱモン【豆右衛門】

  1. 江島其磧(えじまきせき)の作品中の人物の名。「魂胆色遊懐男」「女男色遊」に登場する。芥子人形ほどの小男で、男の懐にはいって、その男の魂にはいりこみ、情事を経験したり見聞したりする。
    1. [初出の実例]「八文字が作為せる豆右衛門にはあらね共、我夢中に一つの楼に登り」(出典:洒落本・南閨雑話(1773))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む