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貝淵藩 かいぶちはん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

貝淵藩
かいぶちはん

江戸時代後期,上総国 (千葉県) 望陀 (もうた) 郡貝淵地方を領有した譜代小藩。林忠英が文政2 (1819) 年1万石を受けて立藩,嘉永3 (50) 年請西 (じょうさい) 藩と改称,明治1 (68) 年忠崇が官軍に抗し除封,のち小島藩滝脇氏が桜井藩1万石をおいた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

貝淵藩
かいぶちはん

上総(かずさ)国望陀(もうだ)郡貝淵村(千葉県木更津(きさらづ)市)に陣屋を置いた譜代(ふだい)小藩。初代藩主林氏は忠英(ただふさ)が側衆(そばしゅう)から昇進して1825年(文政8)に若年寄となり、加増を受けて1万石を領し大名になった。1850年(嘉永3)2代忠旭(ただあきら)のとき陣屋を同郡請西(じょうざい)村(木更津市)に移し請西藩と改称した。幕末の藩主忠崇(ただたか)は戊辰(ぼしん)戦争のとき房総諸藩のうちでただ一つ藩士を率いて官軍に抗戦、小田原、会津、仙台などに転戦したが、67年(慶応3)10月に降伏し領地没収、廃藩となる。[川名 登]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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