賀茂水穂(読み)かも みずほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「賀茂水穂」の解説

賀茂水穂 かも-みずほ

1840-1909 幕末-明治時代の神職
天保(てんぽう)11年5月12日生まれ。家職は遠江(とおとうみ)(静岡県)金山彦神社の神職。戊辰(ぼしん)戦争長谷川貞雄,桑原真清(さねきよ)らと遠州報国隊を組織。東征大総督の有栖川宮熾仁(ありすがわのみや-たるひと)親王にしたがって江戸にはいり,上野彰義隊追討に参加。維新後,兵部省・海軍省につとめ,明治24年靖国神社初代宮司となった。明治42年2月28日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む