赤松祐則(読み)あかまつ すけのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松祐則」の解説

赤松祐則 あかまつ-すけのり

?-1445 室町時代武将
赤松満政(みつまさ)の子。嘉吉(かきつ)の乱による赤松氏の衰退後,祖父満則(みつのり)の旧功によって幕府への出仕をゆるされた。のち赤松一族の旧領回復をくわだてて播磨(はりま),摂津山名氏とたたかったが敗れて,文安2年4月24日討ち死にした。通称三郎別名に教政。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android