赤松蘭室(読み)あかまつ らんしつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松蘭室」の解説

赤松蘭室 あかまつ-らんしつ

1743-1797 江戸時代中期-後期儒者
寛保(かんぽう)3年生まれ。赤松滄洲(そうしゅう)の子。父の跡をついで播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩につかえる。藩校博文館の教授となり,督学をかねる。勘定方の取締として藩財政の確立につくした。寛政9年3月26日死去。55歳。名は勲。字(あざな)は大業。通称太郎兵衛。著作に「赤城風雅」「赤城文献志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む