赤田臥牛(読み)あかだ がぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤田臥牛」の解説

赤田臥牛 あかだ-がぎゅう

1747-1822 江戸時代中期-後期儒者
延享4年生まれ。生家飛騨(ひだ)(岐阜県)高山酒造業。学をこのみ,松平君山(くんざん),浅井図南,竜草廬(りゅう-そうろ),館柳湾(たち-りゅうわん)らと交遊。のち学塾静修館をひらいた。文政5年7月22日死去。76歳。名ははじめ朱義,のち元義。字(あざな)は伯宜。通称は新助。著作に「臥牛集初編」「滴水園十勝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android