赤石行三(読み)あかいし こうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤石行三」の解説

赤石行三 あかいし-こうぞう

1830-1896 幕末-明治時代の武士,実業家
天保(てんぽう)元年生まれ。赤石愛太郎養子陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士鰺ケ沢(あじさわ)町奉行,京都留守居役をつとめる。維新後,第五十九国立銀行の支配人となり,明治24年弘前市長。明治29年9月5日死去。67歳。本姓土岐。初名は礼次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む