超音波診断(読み)ちょうおんぱしんだん(その他表記)ultrasonic diagnosis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超音波診断」の意味・わかりやすい解説

超音波診断
ちょうおんぱしんだん
ultrasonic diagnosis

生体に超音波を発射し,その反射波 (エコー) を受信して画像を得,診断する方法。患者に苦痛を与えず,しかも手軽に行うことができるので広い分野で利用されている。心臓については先天性心疾患,弁膜症の診断のほか,超音波ドップラー法を用いて送り出す血液量の測定に利用される。産科では胎児の成長や男女の識別消化器科では胆石悪性腫瘍の診断などに用いられている。特に胆石の診断率はほぼ 100%といわれる。また内視鏡と併用して癌の大きさの診断を行なったり,黄疸の治療にも応用されるなど,超音波診断の適用範囲は広がりつつある。

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