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足利紫山 あしかが しざん

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美術人名辞典の解説

足利紫山

臨済宗の僧。方広寺派管長。愛知県生。8才で得度、のち上京し、臨済宗総黌で今北洪川に師事、また儒学者安井息軒に漢学を学ぶ。のち正眼寺泰竜文彙・相国寺荻野独園に参じた。筆跡は枯淡のうちに雅致に富み、孤高の風格を表わしている。昭和34年(1959)寂、100才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

足利紫山 あしかが-しざん

1859-1959 明治-昭和時代の僧。
安政6年4月1日生まれ。泰竜文彙(たいりゅう-ぶんい),荻野独園(おぎの-どくおん)らについて修行。明治24年大分の万寿寺住持となる。翌年独園の法をつぎ,臨済宗(りんざいしゅう)方広寺派管長,臨済宗初代管長をつとめた。昭和34年12月30日死去。100歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。麟祥院(りんしょういん)臨済宗僧校卒。俗姓は野々垣。法名は恵温。著作に「臨済録提唱」「毒語心経提唱」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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