精選版 日本国語大辞典 「輻射熱」の意味・読み・例文・類語 ふくしゃ‐ねつ【輻射熱】 〘 名詞 〙 輻射線が物体に吸収されて生ずる熱。特に赤外線に著しい。放射熱。[初出の実例]「ひどい輻射熱を室内へはじき返し」(出典:コサビネ艦隊の抜錨(1930)〈龍胆寺雄〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
リフォーム用語集 「輻射熱」の解説 輻射熱 遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事。つまり、高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気その他の気体の存在に関係なく、 直接電磁波の形で伝わる伝わり方を輻射といい、その熱を輻射熱という。太陽の自然な暖かさや、薪ストーブの熱なども輻射熱によるもの。 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報