農用抗生物質(読み)のうようこうせいぶっしつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「農用抗生物質」の意味・わかりやすい解説

農用抗生物質
のうようこうせいぶっしつ

農作物病害虫防除農薬として使用される抗生物質植物のバクテリア病に対するストレプトマイシン水稲いもち病予防に薬効があるカスガマイシンブラストサイジンSや,イネ紋枯病果樹野菜うどん粉病などに効力のあるポリオキシンなどがある。日本で開発され,実用化されたものが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む