精選版 日本国語大辞典 「迎火」の意味・読み・例文・類語
むかえ‐び むかへ‥【迎火】
〘名〙
※愚管抄(1220)七「これとどめられまゐらせじとて、むかへびをつくりて朝家をおどしまゐらする事もあるべからず」
※兵範記‐久寿二年(1155)六月八日「今夕、左府北政所御葬礼云々〈略〉迎火者一一人〈略〉竈所役六人」
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