近隣商業地域(読み)キンリンショウギョウチイキ

デジタル大辞泉 「近隣商業地域」の意味・読み・例文・類語

きんりん‐しょうぎょうちいき〔‐シヤウゲフチヰキ〕【近隣商業地域】

都市計画法で定められた用途地域の一。近隣住民が日用品購入のため利用する店舗ほか住宅事務所倉庫・小規模の工場などの建設が認められる。

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リフォーム用語集 「近隣商業地域」の解説

近隣商業地域

都市計画法上、都市計画区域に適用される用途地域一つ。近隣の住宅地の住民への日用品供給を主業務とする商業施設その他の業務施設の利便を図るために定められた地域。建築基準法上、一定規模以上の客席を持つ劇場映画館などは同地域に建築することができない。

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