改訂新版 世界大百科事典 「通志堂経解」の意味・わかりやすい解説
通志堂経解 (つうしどうけいかい)
Tōng zhì táng jīng jiě
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…万斯同らと《資治通鑑後編》184巻を作る。宋・元の経解を集めて《通志堂経解》を編み,納蘭性徳(のうらんせいとく)の輯(しゆう)として校刊した。蔵書家として知られ《伝是楼(でんぜろう)宋元版書目》がある。…
…進士試験に及第,康熙帝の侍衛となる。宋・元時代の経学の文献多数を編集して《通志堂経解》1800巻余を刊行した。また宋代の歌辞文芸を祖とする韻文文学,詞においても名声があり,短編(小令)の感傷的な詞にすぐれる。…
※「通志堂経解」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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