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連歌式目 れんがしきもく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

連歌式目
れんがしきもく

連歌の制作上守るべき法式を個条書きにしたもの。連歌は1巻の変化と調和を生命とするから,その全体の統制をはかるために,連歌の流行とともに制定された。早く順徳院の『八雲御抄』や二条為世の『新式目』,藤原為相の『藤谷式目』があり,二条良基の『連歌新式』 (『応安新式』) にいたり全国的に統一された。慶長2 (1597) 年高野山の木喰応其によって『無言抄』がつくられ,これも広く用いられた。初期の俳諧では,連歌式目の制限がやや緩和した形で準用された。

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