連歌式目(読み)れんがしきもく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連歌式目」の意味・わかりやすい解説

連歌式目
れんがしきもく

連歌の制作上守るべき法式を個条書きにしたもの。連歌は1巻の変化と調和生命とするから,その全体の統制をはかるために,連歌の流行とともに制定された。早く順徳院の『八雲御抄』や二条為世の『新式目』,藤原為相の『藤谷式目』があり,二条良基の『連歌新式』 (『応安新式』) にいたり全国的に統一された。慶長2 (1597) 年高野山木喰応其によって『無言抄』がつくられ,これも広く用いられた。初期俳諧では,連歌式目の制限がやや緩和した形で準用された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む