デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「連阿」の解説 連阿 れんあ 1671-1729 江戸時代中期の歌人。寛文11年生まれ。備後(びんご)(広島県)の人。武者小路実陰(むしゃのこうじ-さねかげ)の門人。40歳ごろ出家し,時宗の一法上人について諸国をめぐる。晩年は江戸で堂上派の歌学をおしえた。享保(きょうほう)14年7月5日死去。59歳。別号に好古堂。家集に「竹葉集」,紀行に「つほのいしふみ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by