進鴻渓(読み)しん こうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「進鴻渓」の解説

進鴻渓 しん-こうけい

1821-1884 江戸後期-明治時代の儒者
文政4年生まれ。山田方谷(ほうこく),佐藤一斎にまなび,昌平黌(しょうへいこう)にはいる。弘化(こうか)3年(1846)備中(びっちゅう)(岡山県)松山藩藩儒となり,のち藩校有終館学頭。洋学総裁,町奉行などを歴任。維新後,岡山,栃木などで教育に従事した。明治17年11月21日死去。64歳。備中出身。名は漸。字(あざな)は于逵。通称は昌一郎。著作に「春窓私録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む