過去の日本の聖火リレー

共同通信ニュース用語解説 「過去の日本の聖火リレー」の解説

過去の日本の聖火リレー

1964年東京五輪は返還前の沖縄でスタートし、その後は鹿児島宮崎北海道の三つの起点から4ルートに分かれて全都道府県を巡った。72年札幌冬季五輪も沖縄に聖火が到着し、東日本を経由して北海道内を3ルートに分かれて回った。98年長野冬季五輪は沖縄、鹿児島、北海道の各地を出発して3ルートで実施。長野県内は全市町村を回った。長野県以外の都道府県の割当日数は各1日だった。聖火リレーの期間は3大会とも約1カ月。当時は国際オリンピック委員会(IOC)が複数ルートを認めていたが、現在は「一筆書き」の規定がある。

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