精選版 日本国語大辞典 「遏密」の意味・読み・例文・類語
あつ‐みつ【遏密】
- 〘 名詞 〙 ( 「遏」はとどめる、「密」はしずかの意 )
- ① 諒闇(りょうあん)の時に音楽を禁止すること。→鳴物停止(なりものちょうじ)。
- ② 静かにさせること。
- [初出の実例]「洗然たる一怒声、頓に啾音を遏密して寂たり」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...