デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道禅」の解説
道禅(1) どうぜん
嘉応(かおう)元年生まれ。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺にはいり,定恵(じょうえ),仁暁,禅覚,真円に師事。安貞元年(1228)に法印となり,信濃法印とよばれた。幕府の護持僧となる。仁治(にんじ)2年園城寺別当。建長8年8月8日死去。88歳。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...