選書(読み)センショ

デジタル大辞泉 「選書」の意味・読み・例文・類語

せん‐しょ【選書】

多く書物の中から、ある目的に沿って選んで発行する書物。「民俗学選書
[類語]選集全集全書大系総集・作品集・著作集集成叢書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「選書」の意味・読み・例文・類語

せん‐しょ【選書】

〘名〙
① 多くの書物の中からえらぶこと。
② 多くの著作物から、ある目的にかなったものをえらんで作った書物。また、ある主題を持った書物から成る叢書。
蘭学階梯(1783)下「ボイスと云ふ人の撰書中に」

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図書館情報学用語辞典 第5版 「選書」の解説

選書

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