デジタル大辞泉 「還付金詐欺」の意味・読み・例文・類語 かんぷきん‐さぎ〔クワンプキン‐〕【還付金詐欺】 公務員などを装って、税金や保険料を還付すると偽り、逆に現金を指定した口座に振り込ませてだまし取る詐欺行為。→振り込め詐欺 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「還付金詐欺」の解説 還付金詐欺 特殊詐欺の一種。役所や年金事務所の職員をかたって「還付金がある」と偽り、現金自動預払機(ATM)に被害者を誘い出し、犯人側の口座に現金を振り込む操作をさせる。警察庁によると、今年1~11月に全国で約3300件(前年同期比57%増)発生し、被害総額は約38億8千万円(同72%増)に上った。年代別では高齢者の被害が大半を占め、70歳以上が77・9%、60代が20・1%。更新日:2016年12月29日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報