デジタル大辞泉 「邦国」の意味・読み・例文・類語 ほう‐こく〔ハウ‐〕【邦国】 くに。国家。また、諸国。「四方の―をして隙の以て乗ずべきなからしめ」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「邦国」の意味・読み・例文・類語 ほう‐こくハウ‥【邦国】 〘 名詞 〙① くに。国家。また、わが国。[初出の実例]「三綱弛紊、五常廃絶、則旱飢饉、邦国荒涼」(出典:性霊集‐六(835頃)於大極紫震両殿請百僧雩願文)「されば邦国にもこれを用るべし」(出典:文机談(1283頃)三)[その他の文献]〔周礼‐春官・大宗伯〕② 大国と小国。くにぐに。諸国。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔周礼‐天官・大宰〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「邦国」の読み・字形・画数・意味 【邦国】ほう(はう)こく 国家。〔詩、大雅、烝民〕肅肅たる王命 仲山甫、之れを將(おこな)ふ 國の否は 仲山甫之れをらかにす ににして且つ哲なり 以て其の身を保つ字通「邦」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報