酔機嫌(読み)えいきげん

精選版 日本国語大辞典 「酔機嫌」の意味・読み・例文・類語

えい‐きげんゑひ‥【酔機嫌】

  1. 〘 名詞 〙 酒に酔って機嫌がよいこと。一杯きげん。よいきげん。
    1. [初出の実例]「順礼も哥に謡にゑひ機嫌 上座をしめてあそふたかまし」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「酔機嫌」の解説

よいきげん【酔機嫌】

岡山の日本酒。手造りの少量生産をモットー備中杜氏がていねいに仕込む。米の旨みのある味わい。吟醸酒純米酒などをラインナップ。原料米は雄町アケボノなど。仕込み水は高梁(たかはし)川の伏流水蔵元の「ヨイキゲン」は明治40年(1907)創業所在地は総社市清音上中島。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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