里村昌億(読み)さとむら しょうおく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里村昌億」の解説

里村昌億 さとむら-しょうおく

1660-1726 江戸時代前期-中期連歌師
万治(まんじ)3年生まれ。里村昌陸長男京都の人。貞享(じょうきょう)4年江戸寛永寺の連歌興行に出席元禄(げんろく)8年里村南家をつぎ,幕府の連歌師をつとめた。法眼。享保11年2月24日死去。67歳。別号に昌頓,昌敦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む