野中婉(読み)のなか えん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野中婉」の解説

野中婉 のなか-えん

1660-1726* 江戸時代中期の医師。
万治(まんじ)3年生まれ。野中兼山の4女。父の死後,追罰により土佐(高知県)宿毛(すくも)に幽閉される。元禄(げんろく)16年ゆるされて郷里の土佐高知にかえり,開業。儒学を谷秦山(じんざん)にまなび,詩歌,書にもすぐれた。享保(きょうほう)10年12月29日死去。66歳。号は安履亭,賁趾亭,柳陰。著作に「おぼろ夜の月」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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