デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野崎貞澄」の解説 野崎貞澄 のざき-さだずみ 1840-1906 幕末-明治時代の武士,軍人。天保(てんぽう)11年1月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。戊辰(ぼしん)戦争,西南戦争に従軍。広島鎮台司令官,第六師団長などを歴任。明治23年陸軍中将。日清(にっしん)戦争では留守第一師団長をつとめた。明治39年1月8日死去。67歳。通称は善蔵,善太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例