金敷平村(読み)かなしきだいらむら

日本歴史地名大系 「金敷平村」の解説

金敷平村
かなしきだいらむら

[現在地名]箕郷町金敷平

松野沢(まつのさわ)村の南、善地(ぜんじ)村の東南にあり、西方から流れる車(くるま)川が東を流れる白(しら)川に合流する北方の狭地を占める。白川寄りの台地は、六世紀に榛名(はるな)山より噴出した白川泥流(白川軽石流)が白川の凹地に堆積し、次いで河流に洗われ両岸のみ台地状に残ったもの。集落からの道は北に延びて榛名湖原に達する。村の中央に鎮守の大山祇(おおやまづみ)神社があり、神社東の台地を長者久保(ちようじやくぼ)という。数基の円墳があるが泥流をかぶり、古墳北側は厚い軽石泥流で覆われている場合が多い。泥流層の下に黒色の層があり、下部から縄文土器が出土した。元和五年(一六一九)の安藤対馬守殿御領分高覚帳(東大史料編纂所蔵)に金鋪平村とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む