デジタル大辞泉 「金準備」の意味・読み・例文・類語 きん‐じゅんび【金準備】 金本位制度のもとで、中央銀行が銀行券の兌換だかんや国際収支尻じりの最終的な決済の準備として保有する金貨・金地金。金貨準備。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「金準備」の意味・読み・例文・類語 きん‐じゅんび【金準備】 〘 名詞 〙 中央銀行または政府が、銀行券または政府紙幣の兌換(だかん)請求に応じるとともに、国際収支の最終的な決済を行なうために保有している金貨、金地金または金為替。金貨準備。[初出の実例]「惟ふに露国の金準備及び民間流通の金貨は」(出典:時事新報‐明治三八年(1905)六月一二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例