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金生 きんせい Kim Saeng

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世界大百科事典 第2版の解説

きんせい【金生 Kim Saeng】

711‐?
朝鮮,新羅の書家。没年は790年代。幼くして書にたけ,生涯筆をとりつづけ,隷・行・草書いずれも入神の境地に達したという。高麗の李奎報が〈神品第一〉と評した,統一新羅時代を代表する名筆。真跡は伝わらず,高麗時代に集字して刻した《白月栖雲碑(朗空大師碑)》が残る。おおむね中国六朝時代,とくに王羲之の書風を踏襲し,力強い変化に富む筆づかいである。【大井 剛】

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

きんせい【金生】

鹿児島の芋焼酎。酒名は、蔵元が屋久島に移る以前の操業地・鹿児島市金生町にちなみ命名。仕込み水は屋久島の伏流水。原料はコガネセンガン、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「三岳酒造」は昭和33年(1958)創業。所在地は熊毛郡屋久島町安房。

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世界大百科事典内の金生の言及

【書】より

…また1979年に発見された《中原高句麗碑》(480)は隷・楷で書かれている。統一新羅時代には東晋の王羲之に比定され朝鮮歴代中第一人者とされる金生(711‐?)があらわれ《朗空大師白月栖雲塔碑》に集字として残されており,崔致遠の《四山碑銘》とともに有名である。朝鮮の書は統一新羅や高麗前半は大半は金石とくに碑,墓誌として残っているが,石質,風土,戦乱等のため欠損されたものが多い。…

※「金生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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