デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金重素山」の解説 金重素山 かねしげ-そざん 1909-1995 昭和-平成時代の陶芸家。明治42年3月31日生まれ。金重陶陽の弟。兄とともに戦後の備前焼再興につくす。織豊時代の緋襷(ひだすき)を電気窯で再現し,おもに茶陶を制作した。平成3年岡山県文化賞。平成7年12月27日死去。86歳。岡山県出身。本名は七郎左衛門。【格言など】作品は子供じゃ。生まれ変わっても焼き物をやる(常に口にしたことば) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例