釜石湾(読み)カマイシワン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「釜石湾」の意味・わかりやすい解説

釜石湾
かまいしわん

岩手県の陸中海岸南部にある湾。尾崎半島と馬田岬(またみさき)間にあり、湾口から西方に約4キロメートル湾入している。湾内の水深10メートル、広さ約4平方キロメートル。湾奥部の鎌崎によって、北の釜石港と南の平田港に分かれる。湾岸には釜石製鉄所の6万トン岸壁、税関、県水産技術センターや魚市場などがある。湾内はアワビウニワカメなどが豊富で、ワカメ、ホタテ養殖も行われる。大平(おおだい)地区の埋立てによる鉄工団地、石油配分基地の造成や津波被害から守る湾口防波堤が整備された(2009年3月完成)。

[川本忠平]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む