デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木真実」の解説 鈴木真実 すずき-まさね 1749-1819 江戸時代中期-後期の国学者。寛延2年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。はじめ国学を田中道麿にまなび,寛政元年本居宣長(もとおり-のりなが)が名古屋にきたおりに入門。横井千秋が宣長の「古事記伝」を出版するさいに尽力した。文政2年2月21日死去。71歳。本姓は穂積。通称は仙蔵。名は別に和佐禰(わさね),早稲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例