20世紀日本人名事典 「鈴木貞次郎」の解説 鈴木 貞次郎スズキ テイジロウ 明治〜昭和期の植物学者 シラカワタデ発見者。 生年明治20(1887)年11月5日 没年昭和42(1967)年11月14日 出身地福島県 学歴〔年〕福島蚕業学校卒 主な受賞名〔年〕福島県文化功労賞〔昭和34年〕 経歴カナヤマザサなど20種にのぼるササの新種や、白河‐宇都宮間に分布するシラカワタデを発見した。昭和34年福島県文化功労賞を受賞。著書に「福島県植物誌」「旭岳植物目録」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木貞次郎」の解説 鈴木貞次郎(2) すずき-ていじろう 1887-1967 明治-昭和時代の植物学者。明治20年11月5日生まれ。カナヤマザサなど20種にのぼるササの新種や白河-宇都宮間に分布するシラカワタデを発見した。牧野富太郎と親交があった。昭和34年福島県文化功労賞。昭和42年11月14日死去。80歳。福島県出身。福島蚕業学校卒。著作に「福島県植物誌」「旭岳植物目録」など。 鈴木貞次郎(1) すずき-ていじろう 1811-1886 江戸後期-明治時代の和算家。文化8年生まれ。上総(かずさ)(千葉県)武射郡(むしゃぐん)牛熊の人。富田凸斎(てつさい),鈴木宗邦(そうほう)にまなび,のち同地をおとずれた安芸(あき)広島の法道寺善(ほうどうじ-ぜん)にも師事。同地方で和算を教授した。明治19年10月1日死去。76歳。名は重董。号は洋斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by