鈴木鵞湖(読み)すずき がこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木鵞湖」の解説

鈴木鵞湖 すずき-がこ

1816-1870 江戸後期-明治時代の画家
文化13年生まれ。石井鼎湖(ていこ)の父。22歳で江戸にでて画をまなび,のち晩年の谷文晁(ぶんちょう)に師事した。山水画,人物画にすぐれた。明治3年4月23日死去。55歳。下総(しもうさ)金堀村(千葉県)出身。名は雄。字(あざな)は雄飛通称は漸造。別号に一鶯,我古。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android