鉄庵道生(読み)てつあん どうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄庵道生」の解説

鉄庵道生 てつあん-どうしょう

1262-1331 鎌倉時代の僧。
弘長(こうちょう)2年生まれ。臨済(りんざい)宗。出羽(でわ)の人。大休正念の法をつぎ,各地を遊歴。出羽高畠(山形県)の資福寺,筑前(ちくぜん)(福岡県)聖福(しょうふく)寺,京都建仁(けんにん)寺,鎌倉寿福寺などの住持をつとめた。元徳3年1月6日死去。70歳。諡号(しごう)は本源禅師。語録に「鉄庵道生禅師語録」,詩文集に「鈍鉄集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む