鉄道管理局(読み)テツドウカンリキョク

デジタル大辞泉 「鉄道管理局」の意味・読み・例文・類語

てつどう‐かんりきょく〔テツダウクワンリキヨク〕【鉄道管理局】

日本国有鉄道地方機関。昭和24年(1949)日本国有鉄道発足とともに全国に26局が設置された。同62年、国鉄民営化により廃止

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鉄道管理局」の意味・読み・例文・類語

てつどう‐かんりきょくテツダウクヮンリキョク【鉄道管理局】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鉄道院事務を分掌した地方行政機構。東部中部西部九州北海道の五局が置かれた。〔鉄道院告示第四号‐明治四一年(1908)〕
  3. 日本国有鉄道の地方機関。運転施設、営業、経理保安などその地域の鉄道に関するいっさいの事務を取り扱う。昭和六二年(一九八七)、国鉄民営化に伴い廃止。

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