デジタル大辞泉
「銀鏡」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぎん‐かがみ【銀鏡】
- 〘 名詞 〙 ギンカガミ科の海産魚。全長約三〇センチメートル。体は著しく側扁し、特に腹部が下方に張り出して薄く鋭い腹縁となる。鱗はなく、小さな口を前方に伸ばす。本州中部以南、西太平洋からインド洋の暖海に分布。かがみうお。
ぎん‐きょう‥キャウ【銀鏡】
- 〘 名詞 〙 板ガラスに銀の薄い層を付着させたもの。その表面を裏止め塗料で保護したものが、現在ふつうに用いられている鏡。ガラス鏡。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の銀鏡の言及
【硝酸銀】より
…ショ糖,酒石酸,紙等多くの有機物に触れると,たやすく金属に還元される。とくにガラス表面でアンモニアアルカリ性溶液において酒石酸と反応させると,美しい銀鏡を作ることができる。卵白は硝酸銀の作用で凝固する。…
※「銀鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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