鍋島綱茂(読み)なべしま つなしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島綱茂」の解説

鍋島綱茂 なべしま-つなしげ

1652-1707* 江戸時代前期-中期大名
慶安5年5月5日生まれ。鍋島光茂(みつしげ)の長男元禄(げんろく)8年肥前佐賀藩主鍋島家3代となる。儒学に精通し,同年5代将軍徳川綱吉(つなよし)に経書講義をする。竜造寺四家を親類同格に格上げし,人材登用をおこなった。宝永3年12月2日死去。55歳。通称は左衛門佐。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む