鎌原桐山(読み)かんばら とうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌原桐山」の解説

鎌原桐山 かんばら-とうざん

1774-1852 江戸時代後期の儒者
安永3年11月14日生まれ。信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩士岡野石城,のち江戸で佐藤一斎にまなぶ。武技にもすぐれた。真田幸弘(ゆきひろ)・幸専(ゆきたか)・幸貫(ゆきつら)の3代の藩主につかえ,首席家老にすすんだ。門人に佐久間象山らがいる。嘉永(かえい)5年閏(うるう)2月26日死去。79歳。名は重賢,貫忠。字(あざな)は子恕。通称伯耆,石見。著作に「大東鈴家智嚢」。

鎌原桐山 かまはら-とうざん

かんばら-とうざん

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む