鎧板(読み)ヨロイイタ

デジタル大辞泉 「鎧板」の意味・読み・例文・類語

よろい‐いた〔よろひ‐〕【×鎧板】

羽板はいた2

がい‐はん【×鎧板】

弾丸貫通するのを防ぐため、物の表面に張った鋼鉄または鉄などの板。

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精選版 日本国語大辞典 「鎧板」の意味・読み・例文・類語

よろい‐いたよろひ‥【鎧板】

  1. 〘 名詞 〙 窓や建具などに、幅の狭い板を、一定傾斜をもたせ間隔をあけて何枚も横に取りつけたもの。室内採光通風、雨よけなどのために用いる。がらり板。しころ板。羽板(はいた)
    1. [初出の実例]「大概は鎧板(ヨロヒイタ)ペンキで塗った木造の西洋家屋」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉加州雑記)

がい‐はん【鎧板】

  1. 〘 名詞 〙 弾丸の貫通を防ぐために、物の上をおおう鉄板

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