長崎屋源右衛門(読み)ながさきや げんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長崎屋源右衛門」の解説

長崎屋源右衛門(初代) ながさきや-げんえもん

?-1620 江戸時代前期の商人
江戸日本橋本石町で薬種商をいとなむ。将軍拝謁(はいえつ)のため江戸にきた長崎オランダ商館長(カピタン)一行定宿(江戸阿蘭陀(オランダ)宿)を提供。俳諧(はいかい)をよくし,扇徳と号した。元和(げんな)6年3月死去。代々源右衛門を名のり,幕末まで11代つづいた。元和(げんな)6年3月死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む