長恨(読み)チョウコン

デジタル大辞泉 「長恨」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こん〔チヤウ‐〕【長恨】

長く忘れることのできないうらみ。終生のうらみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長恨」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こん チャウ‥【長恨】

〘名〙 ながく忘れがたいうらみ。終生のうらみ。
懐風藻(751)在唐憶本郷〈釈弁正〉「遠遊労遠国、長恨苦長安」 〔揚雄‐劇秦美新〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「長恨」の読み・字形・画数・意味

【長恨】ちよう(ちやう)こん

長くうらむ。唐・白居易拙詩を編集して一十五巻を成す~〕詩 一の長恨(歌)風り 十首の秦吟(秦中吟)は正聲に

字通「長」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「長恨」の解説

長恨

1926年公開の日本映画監督原作脚色伊藤大輔撮影:渡辺六蔵。出演大河内伝次郎、川上弥生、久米譲、尾上卯多五郎ほか。時代劇

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android