長梅外(読み)ちょう ばいがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長梅外」の解説

長梅外 ちょう-ばいがい

1810-1885 江戸後期-明治時代儒者
文化7年4月6日生まれ。長三洲の父。広瀬淡窓(たんそう)にまなぶ。豊前(ぶぜん)英彦山(ひこさん)にのぼり,座主右筆をつとめ山僧におしえる。尊攘(そんじょう)運動にくわわり,のち長門(山口県)にのがれ,萩藩藩校教授となった。明治18年10月28日死去。76歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身本姓長谷。名は允文。字(あざな)は世文。別号に南梁。著作に「梅外詩話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「長梅外」の解説

長 梅外 (ちょう ばいがい)

生年月日:1810年4月6日
江戸時代;明治時代の医者;儒学者
1885年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android