デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長誉」の解説 長誉 ちょうよ ?-1423 室町時代の僧。真言宗。高野山無量寿院の長覚にしたがって得度,灌頂(かんじょう)をうけ,その跡をつぐ。応永14年丹生(にう)の神託により,はじめて論義の講席を山王院にひらいた。応永30年7月14日死去。能登(のと)(石川県)出身。初名は義徹。字(あざな)は智順。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例