デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野野紅」の解説 長野野紅 ながの-やこう 1660-1741* 江戸時代前期-中期の俳人。万治(まんじ)3年生まれ。家は代々庄屋をつとめる。志太野坡(やば)にまなぶ。享保(きょうほう)元年妻りんとともに「歌仙貝発句(かせんかいほっく)」を編む。元文5年12月28日死去。81歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。名は直玄。通称は三郎右衛門。別号に双白堂,椿底舎。編著に「梅ケ香」「小柑子(しょうこうじ)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例