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開物成務 カイブツセイム

デジタル大辞泉の解説

かいぶつ‐せいむ【開物成務】

《「易経」繋辞上から》人知を開発し、事業を成し遂げさせること。開成

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かいぶつせいむ【開物成務】

〔易経 繫辞上「夫易開物成務」より。「物」は人、「務」は事業の意〕
易の本質をいう語。人をして卜筮ぼくぜいによって吉凶を知らしめ、それによって事業を成就させること。
人知を開発し、人のなそうとするところをなしとげること。開成。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の開物成務の言及

【開物思想】より

…〈開物〉という語は《易経》の繫辞上伝に出る〈開物成務〉の語から来たもので,〈事物を開発し,事業を成就する〉という意味であり,実学ないしは技術を重視する思想である。1637年,中国の宋応星は《天工開物》と題する技術書を書いた。…

※「開物成務」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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