デジタル大辞泉
「開成」の意味・読み・例文・類語
かい‐せい【開成】
《「易経」繋辞上の「夫れ易は物を開き務めを成し天下の道を冒ふ」から》人知を開発し、仕事を成しとげること。
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かい‐せい【開成】
- 〘 名詞 〙 ( 「易経‐繋辞」の「開物成務」から ) 人がまだ知らないところを開発し、人が成そうと望んでいることを成し遂げること。
- [初出の実例]「余力権輿本草経、開二成物務一有二儀刑一」(出典:羅山先生詩集(1662)六七・神農)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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開成(町)
かいせい
神奈川県南西部、足柄上郡(あしがらかみぐん)にある町。1955年(昭和30)吉田島、酒田の2村が合併して町制施行。酒匂(さかわ)川右岸の扇頂部にあたり、もともと農業中心地域。酒匂川からの灌漑(かんがい)水利の便がよく、古くから上質の上郡米(かみごおりまい)(酒造原料米)の産地として知られ、近年はイチゴ、ミカンなどの産も目だつ。第二次世界大戦後の日本経済の高度成長期に入って工場誘致が図られ、紙、ゴム、ダイカスト、金属などの加工工業の進出が多くみられた。それに県足柄上合同庁舎、開成水辺スポーツ公園などが相次いで移転集中し、北接の松田町にかわって郡内の行政、産業の中心地化する傾向がみられ、都市化が著しい。1985年3月小田急電鉄開成駅が開設された。面積6.55平方キロメートル、人口1万8329(2020)。
[浅香幸雄]
『『開成町史』全6巻(1994~1999・開成町)』
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開成[町] (かいせい)
神奈川県西部,足柄上郡の町。人口1万6369(2010)。小田原市の北に接し,酒匂川中流部の扇状地性の平地を占める。足柄米で知られる水田地帯であるが,近年はイチゴのハウス栽培,ミカンの栽培も行われている。1958年から工場誘致が進められ,紙加工,ゴム,金属製品などの工場が立地する。近年,人口が急増し,小田原市,南足柄市などへの通勤者も多く,商業も発展している。足柄上郡の中央に位置するため公共施設も多い。吉田島,金井島,牛島など島のつく地名が多く,集落が自然堤防上にあることを示す。85年町の南部に小田急線の開成駅が設置され,市街地化が進んでいる。
執筆者:千葉 立也+伊倉 退蔵
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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普及版 字通
「開成」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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開成
没年:天応1.10.4(781.10.25)
生年:神亀1(724)
奈良時代の山林修行僧,摂津国勝尾寺(大阪府箕面市)の初代座主。光仁天皇の庶子と伝える。師の善仲,善算が勝尾の峰に草庵を構え金字大般若経の書写を発願した志を継ぎ,八幡大菩薩の加護を得てそれを完成させ,聖衆の降臨する峰に竜華会のための仏像仏具とともに奉納した。開成はまた自ら本尊の薬師三尊を彫り,八町の寺域を結界して境界に四天王像を埋納し勝尾寺の基礎を固めた。以上は寛元1(1243)年の『応頂山勝尾寺古流記』による。没後は善仲,善算と共に浄土願生者とされ『拾遺往生伝』に収録された。いま同寺奥の院墓地に般若台六角堂が残る。<参考文献>『箕面市史』1・史料編
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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開成 かいじょう
724-781 奈良時代の僧。
神亀(じんき)元年生まれ。光仁天皇の皇子。天平神護(てんぴょうじんご)元年摂津勝尾山(大阪府)で善仲,善算にであい,出家受戒する。金字「大般若経」書写中の両師が没したため,その遺志をついで写経を完成させた。弥勒(みろく)の出現をねがってたてた道場にその経をおさめ,弥勒寺(のちの勝尾寺)と名づけたという。天応元年10月4日死去。58歳。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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開成[町]【かいせい】
神奈川県足柄上(あしがらかみ)郡,酒匂(さかわ)川沖積平野の奥部を占める町。中心は延沢(のぶさわ)。水田地帯をなす。足柄ナシ,石垣イチゴを栽培。小田急小田原線が通じる。6.55km2。1万6369人(2010)。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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