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開胸術 かいきょうじゅつ thoracotomy

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世界大百科事典 第2版の解説

かいきょうじゅつ【開胸術 thoracotomy】

肺癌をはじめとする肺腫瘍や肺結核などの肺の病気,心臓や食道の病気で,外科的に胸を開いて処置しなければならないとき行われる手術方法。ふつう全身麻酔下で,肋骨に沿って筋肉を切り,肋骨を切り取らないで胸を開くが,大きく広く開ける必要があるときは,1~2本の肋骨を切断することもある。この手術によって胸腔を開くと,大気圧より低圧に保たれている胸膜腔に,切開口から空気が侵入するため,中の肺が縮んで呼吸ができなくなる。

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