関空連絡橋のタンカー事故

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関空連絡橋のタンカー衝突事故

2018年9月4日、台風21号の強風を受け、大阪湾に停泊していたタンカー宝運丸(2591トン)が関西空港対岸を結ぶ連絡橋に衝突橋桁が損傷し、橋を通る道路鉄道が使えなくなった。滑走路浸水も重なり、空港に利用客ら約8千人が一時取り残された。橋桁の取り換えなどを経て全面復旧までに約7カ月を要した。大阪地検は昨年12月、業務上過失往来危険の疑いで書類送検された当時の船長嫌疑不十分不起訴処分とした。

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